愛車ドカティ モンスター、快適とか便利とかそういう概念からは遠いバイク。
でも、寒いのはやっぱり嫌だ。
電熱グローブの導入
そこで電熱グローブを導入した。
昔、中古車VTR1000に乗っていた時、グリップヒーターが付いててずいぶん快適だったんだけど、ドカティにグリップヒーターってのもイマイチだ。
その経験からバッテリーのないKDXに乗っていた時にも、電熱で温まりたくて、乾電池式の電熱グローブを買ってみたのだけども、熱の力が弱くてバイク走行中にまったく温度が上がらず、ただの使いにくいダサいグローブとしか使えず、すぐ捨てた。
結論としては、バッテリから12Vのチカラで温めたいが、グリップヒーターは嫌だ。
そして、なるべく安く上げたいということでこの製品を導入。
(もう売ってないようです。。。残念)
1,980円だ。(購入時)
安すぎる。
この値段ならまずは試してみましょう。
というわけで買ってみた。
使ってみたところ、これはアリだ。イケてる。
十分以上に温かい。
むしろ、こんなに熱出してバッテリーが不安。
スイッチはついているので、信号待ちや渋滞時にはこまめにオフしたほうがよさそう。
取り付け
クリップの配線が付いているので直接バッテリーに接続。
これ、振動で取れて変な接触の仕方したらアウトだな・・・
タイラップか何かで縛るようにしましょう。
(見えにくいけど、赤と黒のクリップがヒーターの配線)
タンクの下に配線通して、ハンドルにスイッチをタイラップ止め。
極寒期を超えたら外すので、これくらいのゆるさでまあいいだろう。
大きな問題ではないが、ハンドルからグローブまでのケーブルは短いので、ヘルメットのシールド上げるのにも頭の方をハンドルに近づけないといけない。
作りはかなり雑だけど、価格以上に使える一品になりそう。
(と思ったけどその後すぐ壊れた。とてもオススメできない。)
追記 2016.1.3
年が明けて初乗りだと乗り出したら、左手の中指にビリっと痛い。
気のせいかと思ったけどそんなことなくて痛すぎる。
ヤバイと思って電源OFF。
熱線がむき出しになって当たっていたよう。
やはり値段なりのクオリティでした。。。
電熱グローブ自体のありがたさは分かったので、次はもう少しマシなものを買おう。
追記 2016.1.17
あたってると思われる熱線をあったと思われる手の甲側にずらして、再度使い出したところ、まったく温まらない。
断線した模様。
これはアカン。
追記 2017.11.21
新しいの買いました。