うちのBMW 328i(E36)、12万km超の17年選手ですから、いろいろ出てくるわけです。
今回のトラブルは、ちょっとぐぐっても出てこなかったので、どなたかの参考になればということで書いておきます。
症状:
冷間時からの走り出しでコトコト音がしますホイールやタイヤの何処かかミッションかで何かがあたってるような感触です
詳細:
- 音としては非常に小さく、同乗者は「分からない」という
- ゆっくり走るとゆっくり、速いとコトコトも速い
- 窓を開けて音の発信源を探すがわからない(外から聞こえない)
- ATレバーに手を当てるとコトコト感じる
- 停車時に音はしない
- 車が動くと、DレンジでもNレンジでもコトコトする
- 10〜30分くらい走ると症状は消える
- 車を動かしてから駐車場に3時間など置いて、
また走りだしても症状はあまり出ない - 寒い日のほうが気になる気がする
駆動系でなにか異音がするということで、足回り、デフやシャフトブーツ、ハブベアリング、まさかのATか、、、原因はいろいろ考えられます。
転がると音が出るようなので、
止まっていると音は出ないのでATではなさそうです。
ハブベアリングやデフだと違った音と感触があるので、これも違いそう。
シャフトブーツあたりかとおもいきや、横からのぞいた感じは問題なさそう。
シャフトブーツあたりかとおもいきや、横からのぞいた感じは問題なさそう。
原因と解決
リフトアップして見てもらったところ、劣化した内張りが垂れてきて、ドライブシャフトに接触してました。
軽いトラブルで安心。
内張りのあたってるところをハサミで切ってもらっておしまい。
あー、軽く済んでよかった、という話でした。
E36の下回りの内張りは経年劣化で垂れるそうなので、けっこうあるトラブルということでした。
どなたかの参考になれば。
以上