100均部材で燻製器を自作(スモーカー)

キャンプで何度かやっていた自家製燻製(スモーク)、これが実にうまい!

キャンプのときは、買い物のときにもらったダンボールで簡単なスモーカー作ってやってたんだけど、さすがに場所をとるし、周りに煙がすごい。
でも、家でもスモークしたい!と思っていろいろ試した結果、家でも簡単に出来るようになったのでご紹介。

燻製の仕組み

まず、スモークの仕組みを簡単に。

つまり基本は、煙を出して、その煙と食い物を一緒に閉じ込めておけばOK。
冷燻、温燻とか、ベーコンやるときなど、いろいろ温度ややり方はあるのだけど、
その辺はやりながらコツをつかもう。

燻製に必要な機能をダイソーで

スモーカーとして必要な機能は、この3点。
・煙を出す部分
・食い物をのせる網の部分
・煙を閉じ込める蓋の部分

適当にダイソーで使えそうな品物をチョイスしてきて試した。

鍋を2個買って、底と蓋とに使う。(蓋付き鍋があればそれのほうがいい)
網も適当なものをゲット。
あわせて315円なり。
あとは適当な食材とスモークチップ(アウトドアコーナーに大体ある)を用意すればOK。

燻製してみよう

網は適当に四隅をまげて、底になる鍋の中に自立するようにする。

そして、それを鍋に入れるとこんな具合。

(スモークした後の写真で、チップがすでに焦げてますが・・・)

ここにスモークチップを入れて、そのままコンロでしたから加熱を続ける。
そして、5分もしないうちに、やがてすごい勢いで煙が上がってくる。

いい勢いで煙が出てきたら、さっと食材おいて、蓋をする。
そして火を止める。(熱を加えたいものがあれば、適宜火をかけて熱を加える)

あとは待つのみ。
20分くらいで一回の煙は消えてしまうので、もう一度開いて食材をのけて、
下から加熱して煙を大量に出す。
煙が出てきたら、また蓋をしてしばらく待つ。

これを何回か繰り返すと、すばらしき燻製の出来上がり。

時間や熱量は、環境やネタによって変わるので何度かトライしてみよう。

お勧めのネタは、
・チーズ(安物のプロセスチーズでよい。さけるチーズもいける)
・塩豚(豚ブロックに塩をまぶしてしばらく置いたもの)
ベーコンになる。劇ウマ。
・チキン(ゆでたり少し手間はかかる)

スモークチキンはこんな感じ。

ネタはググるといろいろ出てくるので、いろいろ試してみよう。

さあ、これでもう君もいっぱしのスモーカーだ!

以下のサイトもわかりやすいので、ご参考まで。
http://www.muji.net/mt/mujilife/product/archives/2009/08/28_100000.html

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