テントのポール修理(ショックコード交換)

愛用の一人利用テント、小川キャンパル Z-1。

経年劣化によって、ポールをつないでいるゴムひもが駄目になってしまった。
びよーんと伸び切って戻らない。
これを修理したので、その顛末を残します。

(ブログにしとこうと思ったきっかけ)

こんな風に、テントのポールの中を通っているゴムひも(ショックコードという)が、劣化して、びろーん と伸びてしまった。
こんなの紐を交換するだけなので、交換手順。

1.交換部品の手配

このゴムひもは「ショックコード」という。まずこれを手配。
amazonでもよし、アウトドアショップでもだいたい取り扱っているはず。

今回はこれを使用。

2.新しいコードを適当な長さに切って準備

ポールの長さと同じくらいの長さでいい。
最終的にはちょっと短めにするけど、結んだりの長さもあるし、短くするのは後で調整できる。

新しいコードの端っこは抜けないように大きな結び目を作ったり、ポールによってはワッシャを結んでいるのでワッシャを結ぶ。

3.ポールの分解と紐通し

(重要)ここがポイント。
焦って、古いコードを抜いてしまわないこと。
古いコードがまだつながった状態のまま、古いコードのお尻に新しいコードを結ぶ。
本結びが楽でいい。

結んだコード、古い方を引っ張ってポールに通す。
こうすることで、ポールの順番が分からなくなることがなく安心、
さらに、ポールにコードを通すのが楽。
(ポールの順番がぐちゃぐちゃになったら相当面倒)

4.組み直して完成

端まで新しいコードが抜けたら、古いコードを切って外して、新しいコードをポールの逆側を結ぶ。
適当に畳んでみたりして、コードの張り具合に問題なければ完成。

お気に入りのテントは、メンテして長く使いたいよね。

以上

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